ICTマシンの試乗会
先日、日立建機さんの杭ナビショベル・小規模ICTマシンの試乗会に行ってきました。
杭ナビを使用して普段使いのICTを実現!
GNSSタイプのICT建機で必要なローカライズ作業が不要で、杭ナビを活用したICT建機システムです。
屋根に360°プリズムが付いてます。
位置情報センサーにLN-150を採用したことにより、高精度で再現性の良い安定した作業が可能とのことです。
TSを用いたマシンのイメージ(施工者用手引きより)
タブレットに必要な情報が表示されています。
床面までの距離
切土面までの距離
床面までの距離や切土面までの距離が表示されており、ガイダンスがわかりやすかったです。
建機のメーカー・サイズを問わず様々な油圧ショベルに装着することができ、小型ショベルにも装着可能だそうです。
ICT施工の普段使い!杭ナビショベル「X-M3xLN」小規模ICTにも適しているとのことでした。
雨天でしたが、外の会場ではRTK-GNSS搭載の大型ショベルによる試乗も行っていました。
また小型ショベルによる、ミニショベルPATブレードマシンコントロールの試乗も行っていました。
PATブレード(Power Angle Tilt ブレード)通常の上下動作に加え、チルト、アングル動作も可能なブレード。
ブレードのマシンコントロールの実現でした。
PATブレード
日立建機さん、ありがとうございました。