ICTの普段使い
奥田川の河川工事です。
長かった河川工事もいよいよ終盤です。
かごマットの施工完了後に仮設道路を撤去します。
対岸の施工が残っている為、今回は暫定河床の施工仕上げとなっています。
早速、暫定河床の3次元データを作成します。
赤色の箇所が暫定河床のデータになります。
このデータをTOPCON TP3出力します。
杭ナビショベルのデータとしてICTマシンにて使用します。
タブレットに入力します。
ICTの普段使いには、3次元設計データを迅速に作成、変更できるスキルが大切だと思います。
バケットの爪を平爪に変更したので、バケット登録を行います。
バケットの長さや幅等を再登録します。
さげぶり・デジタル水準器・スケールを使って測定値を登録します。
爪先は器具の摩耗で微調整が可能です。
どんどんデジタル技術を活用して経験と実績を重ね、創意工夫の発想にてデジタル技術を進化させていく! ことが大事だと思います。
ICTの普段使いでした。