ICTの工事(その2)
県道土佐伊野線のICT活用工事です。
GNSSによるICTマシンへのセットアップです。
まずは振動ローラーです。
工事基準点とGNSSの計測座標の合致を確認します。
次にミニバックホウです。この小型機は3tクラスのミニバックホウです。
ミニバックホウの横にある杭ナビにて、GNSSの位置計測を確認します。
セットアップも完了し、ICT盛土工の施工開始です。
メインとサブの2個のアンテナにて、GNSSによる位置計測を行います。
左がメインで右がサブのアンテナです。
オペレーターのモニターです。
設定した敷均し面までの高さが表示されます。
また、画面を変えるとメインとサブの利用衛星数等の情報が見えます。
現場の隅の方では杭ナビショベルのセットアップが行われています。
このバックホウは0.45m3級です。
TSによる位置計測のICTマシンになります。