3次元測量(その3)
工事現場での3次元測量には欠かせないアイテムである「快測ナビ」
弊社では快測ナビの「N1ホルダー」を使用しています。
銀色の「A型スタンド」という物が上下に付いています。
地面などに置く時に重宝します。
上下に付けた「A型スタンド」にて快測ナビのタブレットと360°プリズムを地面に接せないようにする事ができます。
ですが、やはり現場では起伏のある地面が多い為、もうちょっと高さがほしい所です。
そこで、上側の「A型スタンド」を変更し、カスタムしました!
ステーで高さのある「スタンド」を作成し、取り付けてみました。
360°プリズムにも置いた時、地面からの高さが上がりました。
名付けて「リフトアップスタンド」
早速、現場での測量時に地面に置いてみます。
5cmくらい地面より高い位置に、快測ナビを置くことができます。
快測ナビのタブレットと、360°プリズムの傷つき防止になります。
ちなみに、この「リフトアップスタンド」は可動式にしています。
サイドのネジをゆるめて可動させ、任意の角度に固定できます。
また、ちょうネジをゆるめて取り外しも可能です。
3次元測量の現場で生まれた最近の「創意工夫」でした。
カスタムは自己責任でお願いします。