ICT擁壁工Ⅱ

ICT擁壁工施工手順の事例!

最初に3次元設計データを作成します。

今回は大型ブロック積擁壁です。

 

まず1回目の取上時にTLSにて擁壁の点群を取得します。

 

次に2回目の取上時に擁壁の点群を取得します。

 

擁壁の完成時に3回目の点群を取得します。

そして3つのデータを合成させます。

 

縦断線形から横断抽出を行います。

 

各測点の必要な寸法を計測します。

法長、延長、天端幅、基準高等です。

実際に構造物の寸法を現地で測るのと同じ事ができます。

これぞ建設DX!!