4次元データ
4次元データにチャレンジ!
4次元データとは3次元データに+1次元
+1次元は工程表の時間軸!
施工経過図を3次元化して動画にしたイメージです。
現道の橋修繕の為の迂回路設置工事の現場にてチャレンジ!
まずはシーン別のイメージです。
作業ヤード作成状況
100tのクローラクレーンによる迂回路設置の為の杭打ち状況
迂回路設置後、100tクローラクレーンの解体状況!
迂回路完了後の交通状況!
これより4次元データです。
シーン別では3次元のイメージはわかりますが施工の順番をわかりやすくするには、4次元データを使います。
工程表の時間軸に各工種の施工期間を入力します。
施工ヤード作成後、仮桟橋を架けて杭打ちを行い、右岸側から覆工板を設置していきます。
道路の舗装工事を左岸側より行います。
迂回路工事の完成です。
このようにどの時期に、どの工種が出来ているのかや、順番がわかります。
4次元データを工事関係者や地元説明会で活用する事により、工事の情報共有が行えます。
誰が見てもわかります。
このようにデジタル技術には、たくさんの可能性が秘められています。
4次元データでした!