3次元測量(その4)
快測ナビにはGNSSモードがあり、端末位置情報にて観測ができます。
ただし、精度は高くないので現地踏査等で概ねの位置確認等に使えます。
注意点として新規現場作成時に「平面直角座標系」を設定しておく事です。
GNSS観測し、測位した緯度経度を現場座標に変換する為です。
もちろん普段はTSモードで使用しています。
カスタムしたリフトアップスタンドも活躍しています。
快測ナビが地面に直接触れないので傷つき防止になります。
測量時に360°プリズムの高さが必要な時のアイテムを紹介します。
ポールタイプです。
上部で基準点を視準し、器械設置を行います。
上部であればミラー高さ10cmで測量が行えます。
こちらもポールタイプでポールの中にピンポールが収納されています。
360°プリズムに高さが必要な時に使用します。