ローカライゼーション
県道土佐伊野線の現場です。
工事基準点のローカライゼーションを行いました。
GNSSローバーを使って空と交信しています。
空の機嫌が悪いようです・・・・・が、
しばらくすると、利用可能な人工衛星情報が得られています。
FIX解です!
次の工事基準点はどうでしょうか?
おっ!
こちらでは空の機嫌がすこぶる良く、数十秒で確認しました。
FIX解です!
今回のRTK-GNSSは、
ネットワーク型RTK-GNSSのRRSです。
RRSとはReal Reference Stationの略で
電子基準点とRTK-GNSSを行うサービスでして、
最寄の電子基準点(10km以内)あるいは指定した電子基準点とのことです。
基地局の代わりです。
今日覚えた用語、「FIX解」です。
調査にて上空視界が確保されており、
測位精度の低下現象などはありませんでした。
事前調査を行いながら、ICT活用工事の準備を進めていきます!